nz ヒッチハイク
こんにちは。こんばんは。
既婚、子持ち、最近黒くなりすぎてキューバ人にブラジル人と間違われた毅(つよし)です。
只今ペルーでございます。
本当さぼり過ぎて、更新が追い付かないのでちょっとブログまとめます。
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ヒッチハイクに挑戦
僕の泊ってたTaupoからRotoruaという所までは車で１時間くらいの距離なんですが、なんかバスで行くのもお金かかるし、ちょっとヒッチハイクに挑戦してみようかなと思い立ちました。
そのRotoruaに行くのも語学学校で一緒だったカップルが近くでワーキングホリデイしてるという事だったので、一緒にランチを食べようって事に！！
そう本日の僕のミッションはお昼ぐらいまでに、Rotoruaに着かなければならない！！(笑
どれだけ早く、ヒッチハイクできる車を捕まえられるかが鍵ですね！！
朝ご飯を食べて、Rotoruaまで行く国道的な道までバックパックを背負って炎天下３０分ほど歩いて目星を付けてたポイントまで！！
荷物を置いて、一呼吸して。
ふぅ～ やるか。
特に、段ボールに行先を書いてやるわけでもなく。ただ親指を立てるだけ！！
どんな角度がいいんだろう。
腕はシャキーンとまっすぐ伸ばした方がいいのか？？
でかい荷物は、ちょっと小さく見えるように隠した方がいいのか(笑
色々考えました。
この前会った大学生でヒッチハイクしながら回っていると言ってた子は、早いと５分くらいで捕まるから、僕にとってはTaxiみたいなもんですって言ってた！！
うん。それを信じよう！！！！(笑
......
......
.....
５分経っても、止まる気配無し。
女の子だと、すぐ止まってくれるんだろうな～
５分を目指してたのにな～ くそ～～～！！
しょうがない。根気強く行こう。
お昼前からヒッチハイク始めたから、日影が無い！！
太陽好きだけど、今は辛い(笑
僕の存在が無いかのように何も反応しない人。
ハンドル片手に、片手を挙げてくれる人。
通り過ぎる時にクラクションを鳴らしてくれる人。
どんな形であれ、スルーされるよりか何らかしらの反応を貰った時が嬉しかった。
人は認められると嬉しくなるもんですよね。
やり始めて１５分たった頃、ペットボトルに手を伸ばしちょっと道路から視線をそらしていると、一台の車が目の前に止まった。
ご夫婦が、これからオークランドまで帰るんだけど、途中までだったら乗せてくれるってことだったので便乗させてもらうことに。
ご夫婦は、南アフリカからNZに１年前くらいに引っ越しして今はオークランドに住んでいて、昨日Taupoでミュージックフェスがあったからそれに参加してきたらしい。
南アフリカより、物価は高いけど安全だしすごい満足しているとのこと。
オークランドで一軒家を建てるお金が、南アフリカだと三軒家が建つらしい！！
５０代の夫婦だったけど、その年齢で移住を決断するのはすごいな～
南アフリカの食べ物とか治安の事なども教えてもらいました。
たった、１５分しかヒッチハイクしてないけどなんか人の優しさって沁みるよね。
この人たちが乗せてくれなかったら、後どれぐらいそこに居たんだろうな～
ありがたい。
本気で、泣きそうになりました。
暫く進むと僕が行きたいところと彼らの行くところは途中道が分かれるんだけど、彼らの道じゃない方に進んで行ったから
あれ？帰り道ここじゃないよ、道間違ってる。
ここで下ろしてもらって大丈夫！！って伝えたんだけど
「大丈夫。ホテルまで連れて行ってあげる」
うわ～～～～～
凄い有り難かった。
僕の、初めてのヒッチハイクはいい思い出になりました。
Thankyu コリン＆ノーマン
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